夜泣きで睡眠不足！仕事に支障がでないよう睡眠の質をあげる方法
2016/12/11
赤ちゃんの夜泣きは、ママさんの睡眠不足にもつながります。赤ちゃんが生まれる前よりも睡眠時間が短くなるのは確かです。短い睡眠時間でも質の高い睡眠をおこなうことが重要なポイントとなります。
夜泣きで睡眠不足
赤ちゃんの夜泣きは不定期なものであり、日によって、始まる時間も泣き続ける時間もまちまちです。これが日々続くと、ママさんも睡眠不足につながります。日中仕事をしているママさんになると、1日の睡眠時間が3時間～4時間ということもざらです。仕事に支障がでることも少なくありません。
そうは言っても、夜泣きを全くなくすということはなかなかできませんし、仕事をしている限りでは、昼間に睡眠時間を確保するということもできません。
睡眠の質を高める方法
睡眠の質を高めるためには、まずリラックスした状態を保ち、短時間でも深い眠りにつくようにすることです。ぐっすり眠れるように、自分の好きな香りや丁度良い温度・湿度を保ち、眠りやすい環境を整えてみましょう。カモミールの香りはママさんだけでなく、赤ちゃんにとっても安眠に効果的です。そのため、夜泣きの軽減にもつながります。
また、寝るときの姿勢も重要です。自分が寝やすい姿勢を確保できるよう、広い場所を確保し、腰や頭に負担をかけないような寝具を使用するとさらに質の高い睡眠をとることができます。
その他にも、日中の行動量を増やすことも質の高い睡眠につながります。歩く量を増やしたり、子供と一緒に外で遊ぶなどして、行動量を増やして行きましょう。これらを実践することで、短い時間でもしっかりとした睡眠を確保することができます。
睡眠をサポートするサプリを使うのも手！
いろいろ試してみても睡眠の質が上がらない場合は、DHAサプリを使うのも１つです。
英国オックスフォード大学の研究チームによると、DHAを摂取したグループで、睡眠時間の向上と入眠後の覚醒回数の減少が認められています。
参考：「DHAを補給した学齢期の児童は睡眠持続が向上する!?オックスフォード大」
DHAは血の流れを良くする働きもあるため、肌のターンオーバーをうながしてくれます。シミやくすみ予防にも効果を発揮してくれるので、育児中のママにはとってもオススメです。
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目覚めをよくする方法
短い睡眠でも目覚めをよくするためには、食事の量と朝の習慣が重要になります。夜寝る前の食事量を満腹まで食べると朝になっても消化しきれず、胃にも腸にも負担がかかるため、目覚めがすっきりしないという事態が起こります。夜は食事の量を腹8分目ほどにすると、胃や腸に負担をかけず、目覚めをよくすることができます。
また、朝に日光を浴びることも目覚めを良くするコツでもあります。太陽の光を浴びると、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌が止まります。太陽光が1度目に入ると、それから15時間前後にしかメラトニンは分泌されません。そのため、日中眠くなることも避けられるのです。日光を朝一浴びることは、まさに一石二鳥と言えるでしょう。日々習慣化し、快適な目覚めを心がけましょう。
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