寝かしつけにオススメの絵本5選
長年にわたり、赤ちゃんの寝かしつけを手助けしてくれるのが絵本です。広く親しまれている名作から寝かしつけ用の絵本など様々な種類があります。寝かしつけにピッタリな絵本5冊を紹介します。
じゃあじゃあびりびり
例えば蛇口から水が流れる音を「じゃあじゃあ」と擬音語であらわし、真似しやすいような語感で普段目にするものを表している絵本です。絵も非常に大きくインパクトがあるのが特徴です。リズムカルな音で、様々なものを表しているため、赤ちゃんも飽きることなく興味を引いてくれるでしょう。言葉を覚えるにもぴったりの絵本です。
あくび
いろんな動物があくびをする描写がつまった絵本です。インパクトのある絵で興味をひくことができます。また、ママさんが登場人物や動物のあくびを真似することで、眠りやすい雰囲気をつくることができます。あくびの描写は本当にあくびをしてみましょう。もしかしたら、赤ちゃんにもうつるかもしれません。
おやすみ、ロジャー
最近世界で流行っている寝かしつけの本と言えば、おやすみ、ロジャーです。寝かしつけるためのポイントがつまった絵本で、幅広い年齢に効果的です。どのようにしたら眠くなるかを紹介している内容で、読んでいる途中で赤ちゃんも眠ってしまうかもしれません。もちろん眠くなる方法を書いてるだけではなく、物語として成り立っているため、赤ちゃんが退屈することもありません。
おつきさまこんばんは
夜を舞台にした絵本も寝かしつけにぴったりです。普段、窓から見えているお月様が主人公となっているとなおさら興味を持つでしょう。顔のあるお月様が斬新で、大人も一緒に楽しめる作品です。落ち着いた色彩で、赤ちゃんの眠りを誘うでしょう。赤ちゃんと一緒に、窓の外を見ながら読んでみるのもおすすめです。
ねないこだれだ
ロングセラーの寝かしつけ絵本といえば、ねないこだれだです。赤ちゃんだけでなく、少し成長した2歳児や3歳児にもおすすめです。夜中はおばけの時間という設定で、夜中に起きている子や遊んでいる子はおばけになってしまうという内容です。ちょっとした怖い内容になっていますが、効果は絶大です。単純な内容なので、少し大きくなると内容も覚え、自分で読み聞かせをする子供もいます。「○○くんも早く寝ないとおばけになっちゃうかもよ」とセリフにコメントを付け加えながら、読み聞かせをするとさらに早く寝る習慣が身につくでしょう。