夜泣きに有効なアロマオイルと使い方
2016/12/24
リラックスのマッサージにおいて、大人も利用するアロマテラピー、実は赤ちゃんの夜泣きにも効果的であることをご存知でしょうか。使用方法を守り、赤ちゃんの快適な眠りをサポートしていきましょう。
アロマテラピーの効果
アロマテラピーには様々な効果があります。植物が本来もっている香りや有効成分を使って、健康維持や疲労回復の自然治癒を促す効果をもっています。また、持続して行うことで、自然治癒力を高める効果もあります。
香りによって、アロマテラピーの効果は異なります。身体面だけでなく、精神面にも効果があります。例えば、清涼感のある香りは、リフレッシュや集中力の増加にもつながりますし、ヒノキの香りはリラックスの効果もあります。
夜泣きに有効な精油
身体的にも精神的にも様々な効果が期待できるアロマテラピー、もちろん夜泣きにも効果があります。強い香りは刺激につながりますが、リラックスできる香りはおすすめです。例えば、カモミールやラベンダーの香りは赤ちゃんの夜泣きの軽減へとつながります。それぞれ、安眠効果のある香りで、赤ちゃんはもちろんのこと大人の快眠にも効果的です。これらの香りは、赤ちゃんにとっても刺激が少ないのがメリットです。
また、最近では、アロマテラピーの効力を使用したベビーマッサージオイルなども発売されています。寝る前に赤ちゃんのマッサージに使用することで、心身ともにリラックスすることができます。
おすすめのベビーマッサージオイルはこちら↓で紹介しています。
寝る前のベビーマッサージで快眠へ!タイミングと方法
赤ちゃんに使用する際の注意点
赤ちゃんに使用する際に、1番注意しなければならないのが、匂いの種類です。あまりに匂いがきついものは、赤ちゃんの睡眠を妨害する原因になる他、体調を崩してしまう原因になります。
ローズやペパーミントなど刺激が強いものは避けるようにしましょう。同時に、添加物や合成香料などが含まれているものは避けたほうがいいでしょう。大人にとっては、そこまで気にならないものですが、赤ちゃんは敏感に察知してしまいます。質の良いアロマ精油を選ぶように心がけましょう。
また、アロマテラピーを赤ちゃんのマッサージなどには使用しないように気をつけましょう。安眠効果があるからといって、体に塗っていいものとは限りません。質のいいアロマ精油であっても、敏感な赤ちゃんの肌には刺激が強くかぶれてしまいます。あくまでも、香りを楽しむもの、香りで眠りを誘うものとして使用しましょう。現在ではアロマの香りを使用したグッズも多く発売されているため、専用のグッズを使用するようにしましょう。