知っておきたい!新生児の夜泣きの原因と対策
お腹が減っているわけでもなく、おむつを替えて欲しいからでもなく、新生児が泣く夜泣き、多くのママさんが経験しているのではないでしょうか。
夜泣きの原因
多くのママさんが知りたがっている夜に泣く原因ですが、実際のところ明確な理由がわかっていません。お腹いっぱいで、寝る前までは元気だったのに、急に深夜に泣き出す新生児も多くいます。
また、夜泣きは全ての新生児がおこなう行動ではありません。夜泣きが全くない新生児もいますし、夜泣きする時間帯や泣き続ける時間も新生児1人1人で違います。
つまり、原因はわからないものの、夜泣きの有無や特徴は生まれ持ったものだということが分かります。経験したことがあるママさんは、睡眠不足に陥ったり、頻繁におこる夜泣きに耐えられなかったりと、ストレスの原因にもなってしまいます。なぜ夜泣くのかが分からないため、早く泣くのをやませないといけない、どうやって泣き止ませればいいのかと悩んでいるママさんも大勢います。
夜泣きはいつからいつまで続く?
原因がわからない夜泣きですが、続ける期間も個人差があります。平均的には、生後2・3ヶ月から始まると言われ、1歳半頃には終わると言われています。しかし、終わる時期も個人差があり、2歳頃まで続く子供もいます。
そうは言っても、必ず終わるものであり、このまま終わらないのではないかと心配することもありません。うまく夜泣きと付き合っていくことが重要です。
夜泣きの対処法
ママさんを困らせる夜泣きですが、様々な対処法があり、新生児によって対処法は異なってきます。
多くのママさんが一般的におこなっているのが、抱っこしてゆすって心地良い気分にして眠らせる方法です。薬などを使わず自然に寝かせることができるので、新生児の健康にとっても、悪影響はありません。しかし、ママさんの体力も消耗してしまいますし、睡眠時間も削られてしまいます。
また、同じようにおっぱいを与えるのも効果的です。おっぱい以外にもおもちゃなどで、気を引くことでも新生児の夜泣きをやませる効果があります。特に音が出るおもちゃや、普段気に入っているおもちゃを渡してあげるとさらに効果的です。このように、対処法としては、様々な方法があります。これらの方法が必ずしも、赤ちゃんに効果的であるというわけではありません。多くの対処法の知識をつけ、状況に合わせて様々な方法を試してみることが必要でしょう。